

【活動報告】沖縄県うるま市にて「整理収納アドバイザー2級認定講座」を開催しました
みなさん、こんにちは!! くらすむーぶ住環境アドバイザーの #みやたかみちよ です。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付け&おそうじのプロです。 2025年11月29日(土) 沖縄県うるま市の江洲公民館にて、 整理収納アドバイザー2級認定講座 ※特定非営利活動法人ハウスキーピング協会認定 を開催いたしました。 受講者の皆様と、朝から夕方までみっちりと「整理収納」について学び合いました。 ■なぜ、今「整理収納」なのか? 私たちが目指すのは、超高齢社会における「住まいの安心」です。 モノが多くてつまづきやすい廊下、どこに何があるか分からない収納、施設へ移る際の大量の家財…。 これらは、高齢者ご本人にとってもご家族にとっても、大きな悩みです。 今回の講座で学んだ知識は、そんな悩みを解決する「一生モノのスキル」です。 沖縄の地で、真剣な眼差しで受講してくださった皆様。 皆様のような志ある方々が、地域の高齢者を支えるキーパーソンになっていくのだと確信した1日でした。 今回は(一社)住むーぶ全国協議会から派遣という形で沖縄へう
11月30日


ヘルパー導入不可から逆転 ~統合失調症・独居女性の住環境整備~
こんにちは、株式会社くらすむーぶです。 「親の家が片付かない」 「プライドが高くて、誰の手も借りようとしない」 そんなお悩み、ご家族だけで抱え込んでいませんか? 今日は、ある70代の女性と私たちが一緒に歩んだ、「お部屋と心の再生」の物語をご紹介します。 ■ 「先生」だった彼女の孤独 ご依頼主は、かつて学校の先生をされていた70代の女性です。 統合失調症を患い、その影響もあってか、百貨店に行っては同じものをいくつも買ってしまう……。気がつけば、家の中はモノで溢れかえっていました。 ▼ 最初の状態がこちらです 足の踏み場もなく、危険な状態です。 食事は外食ばかり。お風呂場もモノで埋まり、自宅でお風呂に入ることさえできません。 「介護サービスを入れたいけれど、これではヘルパーさんも入れない」 そんな八方塞がりの状態でした。 ■ 「捨てる」のではなく「整理する」時間を 彼女は元先生。「教える立場」だった自尊心もおありです。 いきなり業者が入り込んで、勝手にモノを捨ててしまえば、彼女の心は深く傷ついてしまいます。 そこで私たちは、こんな作戦を立てました。
11月28日


片付け×介護×防災~3つの視点で考える居宅支援~実践セミナー
【定期勉強会】2025.11.18(火) みなさん、こんにちは!! くらすむーぶ住環境アドバイザーの #みやたかみちよ です。 高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付け&おそうじのプロです。 11月18日、地元の地域包括支援センター様主催の勉強会において「片付け×介護×防災」実践セミナーにて講師を務めさせていただきました。 ケアマネジャー・ヘルパー・社協職員の皆さま17名にご参加いただき、高齢者の住環境に関わる課題を“片付け・介護環境・防災”の3つの視点からお伝えしました。 ■アンケート結果(抜粋) 「内容が大変良かった」11名(回答者全員) 片付けに困った経験…12名 介護環境の課題…8名 防災の心配ごと…10名 「NGワード」「声かけのコツ」「高齢者の心理」「動線確保」「防災とのつながり」など、すぐに現場で活かせるポイントが特に高く評価されました。 ■現場の声 「本人が片付けの必要性を感じていない」 「ゴミ屋敷で動線がない」 「物が多くて火災・避難が心配」 「準備ができていない家庭が多い」 片付け・介護環境・防災の課
11月18日
























