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終末期を迎える50代女性のお引越とお片付け

ご依頼は某病院の関係者から「50代女性のサ高住入居の引越と自宅の片付けをして欲しい」と連絡がありました。


ただ2つの問題がありました。


・家にねこが2匹おり、保護してもらえる施設も探して欲しい

・ストーカーが合鍵を持っているので、鍵を交換後作業をして欲しい


最近単身高齢者が動物を飼っていて施設に入居する際、動物をどうするかがネックになることがよくあります。幸いにもストーカーの男性が連れて帰ったので事なきを得ました。


問題はストーカー男性の鍵問題。


作業を進めるため鍵を交換した後、再交換し家に入れなくなったので女性の母(80代)は賃貸物件の解約をし、三度管理者が鍵を交換し作業ができることになりました。


男女の問題は私たちはどうしようもないですが、物理的な問題解決のため様々な経験をしてきたため、当初はねこは地域の保護ねこ団体かねこカフェを紹介しようと思っていました。


何より問題はストーカー男性が住所変更を行い、鍵の交換ができたことです。


当初の依頼から1カ月が経ち片付けを終えることができましたが、ご本人は施設で末期がんの終末期迎えられ、これらの騒動をご存じないというのもなんとも言えない事実です。


女性の母親と弊社で対策を考え、全ての作業を終えることができました。







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