”片付けと介護と防災を考えるセミナー”開催報告
- Michiyo Miyataka
- 8月18日
- 読了時間: 4分
【片付けと介護と防災を考える】2025.8.18(月)
こんにちは!!
くらすむーぶ住環境アドバイザーの #みやたかみちよ です。
高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付け&おそうじのプロです。
長かったようであっという間にお盆休みが明けましたね💦
お盆前の8/4(月)、今回は、大阪市天王寺区にて地域の民生委員のみなさま向けに「片付けと介護と防災を考えるセミナー」を開催させていただきました。
以前に大阪市内の別の区で開催させていただいた資料が、天王寺区のご担当者の目に留まり、年に一度の勉強会として開催実現となり、総勢50名程の皆様にご参加いただくことが出来ました。
様々なご感想をいただき、今後の住環境を快適に、安全に、整えることはご自身や関わっておられる地域の方々の人生設計にも関わる、という事をお考えいただく機会になったかと思います。
また、近い将来には「介護」に加えて「防災」も考えるべき分野で、住環境においてはそのどちらも「片付け」から始まるという事を知っていただけたと思います。
⇊⇊⇊アンケート結果⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊⇊

1. 片付け(困った経験あり:53%)
半数以上の方が「片付けに困った経験がある」と回答。
特に高齢期になると「物が多すぎて生活動線が悪化」「転倒リスク」「施設入居のきっかけになる」といった課題に直結するため、参加者の実感が反映されたと考えられます。
2. 防災(心配あり:49%)
回答が「ある:49%」「特になし:49%」と二分。
つまり、防災意識は高いものの「何から始めればよいか分からない」「自分は大丈夫だろう」という意識差が浮き彫りになっている。
3. 介護(困った経験あり:14%)
少数派(14%)にとどまったのは、参加者層の「現在進行形で介護をしている人が少ない」ためだと考えられる。
ただし将来必ず直面する可能性が高く、 喫緊性は低いが、潜在ニーズは大きいと位置づけられる。
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主催者のみなさま、ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!
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