片付けと介護と防災を考える
- Michiyo Miyataka
- 2月19日
- 読了時間: 4分
【地域フォーラム】2025.2.14(金)
みなさん、こんにちは!
くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。
高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付け&おそうじのプロです。
弊社が所属する住むーぶ全国協議会主催の地域フォーラム。
今回で4回目の開催となったのは、川端運輸株式会社(アンジュ引越センター)様のお膝元、大和郡山市にて「片付けと介護と防災を考えるセミナー」を開催させていただきました。
高齢者のご家庭に関わること15年で約2000軒。
これまで、お引越とお片付けを中心に活動して参りましたが、近年「片付け」に着目して「健康寿命をのばすお片付け」や「大切です!元気なウチからお片付け」というテーマで各地でお話させていただいておりました。
その中で作業しながら私自身が「なぜ片付けなければならないのか?」という自問自答を繰り返しており・・
物が多いから?
散らかってるから??
すっきりしたいから???
捨てないといけないから????
これだけでは抜本的な解決にならず・・
「これからも長く自宅で過ごしたい」
「本当に安心できる暮らし」

を追求するには、ある程度の「目的」を持つことが重要だと感じています。
どうせ片付けるなら、将来のご自身の生活スタイルをリアルに真剣に考え(介護環境整理)、その先の「いざ」という時の為に備える(防災環境整備/防災備蓄収納)・・
そんなお話を、現場での実践事例も含めてお話させていただきました。
これらの領域は介護サービス(フォーマルサービス)と私たち民間の有償(自費)サービス(インフォーマルサービス)の「協働」が必須の領域という事もあり、一般参加の方々に加え介護事業所・介護従事者のみなさまにも多数ご参加いただきました。
一般参加の方の中には「防災士」を取得され、地域の防災活動に貢献されている方もおられ、皆様の真剣な取り組み姿勢に私も勉強させていただきました。
今後も自己研鑽に邁進したいと思っています!
ご参加・ご協力いただいた皆様、川端運輸株式会社の皆様、本当にありがとうございました!!
★お引越/施設入居された後のご自宅/ご実家のお片付け★
やむなくご実家などを引き払わなければならなくなった際、家財を一気に片付けるのではなく、ご家族と作業の方法を確認し、品物の由縁や想いを確認しながら仕訳のお手伝いをいたします。
★介護環境を整えるお片付け★
介護を受けなくて済むように、また介護を受けながらでもそれ以上介護度が進まないように、介護を受けることなっても自宅で暮らせるように、そんな「住環境を整える」サポートをさせていただきます。
☛生活動線でつまづかないようにする
☛手すりの代わりになるような、家具の配置換え
☛寝起きの際の転倒を防止するため、介護ベッドを設置するスペースを作る
☛ヘルパーさんが使う物を「使いやすい」よう整理収納する
☛自分で出せない不用品を定期的に家から出す
★防災環境を整えるお片付け★
☛防災・減災も考えた環境づくり
☛在宅避難を考慮した防災備蓄収納
☛備蓄品の収納スペースの確保
<週1回1日2時間>など、定期的にお伺いし、見守りにも役立つそんなサービスです!!
是非お問合せ下さい\(^o^)/
☆株式会社くらすむーぶ☆
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