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余命宣告後の家族の選択

大阪市内某ケアマネジャーより、余命宣告を受けた方の在宅介護を続けるための自宅のお片付けをして欲しいとお電話がありました。


ご家族内で、この厳しい現実をどう受け止め、どう動いていけばいいか戸惑っておられるさなか、お電話いただき、介護ベッドを搬入するタイミングに合わせて作業させていただきました。


一戸建ての1階の使わなくなったタンスと勉強机を廃棄し、そのスペースにテレビなどを置き、テレビがあったスペースに介護ベッドを置くための片付け作業でした。


今回、弊社のヘルパー有資格者が息子さんと打合せをし、福祉用具搬入のタイミングに合わせて作業することをご提案し、全て2時間で作業が終わりました。


このように、余命宣告をどう受け止め、最後まで在宅でご夫婦で生活することを選択し、ご家族が協力し合う。


本当に素晴らしいと思いながら、いい仕事をさせていただいたなあと思っています。

(画像は、洋服ダンスと勉強机を撤去したあと、壁を雑巾がけしているシーン)


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