【住む-ぶ全国協議会からのお知らせ】
令和4年3月17日
今朝のテレビ報道で、宮城県および福島県で大きな地震が発生した事を知りました。
東北各社や周辺地域において大きな被害が及んでいないかと心配しております。
地震の多い日本では、中でも注視されている「南海トラフ地震」をはじめ、様々な大地震が想定されていますが、非常に広範囲にわたる被害が想定される大災害の際には、政府や自治体からのいわゆる「公助」がスムーズに受けられない恐れがあります。
私たちにできる対策として、企業においても家庭においても、普段から一人ひとりが行う「自助」、そして企業や家庭や地域で協力しておこなう「共助」への取り組みが重要な対策となります。
家財の固定や、緊急速報の情報取得、津波の際などの避難方法、安否確認の方法、非常持出袋、防災備蓄・・etc
各社でも各家庭でも災害への対策はどのくらいできているかを確認し、できていないものがあれば、すぐに取り掛かれる対策に取り組むことをおすすめします。
大災害、特に南海トラフ地震はいずれ起きる可能性が高く防ぐことはできないと言われていますが、できる限りの対策をしておくことで「減災」することが可能です。
まずは身近な地震対策から始めてみてはいかがでしょうか。
この度の地震災害においては、東北会員各社とその従業員の皆様のご無事を、心よりお祈りしております。
被災者の方々には心からお見舞い申し上げますとともに、普段通りの生活が少しでも早く訪れますように願っております。
一般社団法人住むーぶ全国協議会
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