【大事なメモはどれ?】
みなさん、こんにちは!
くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。
高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付けのプロです。
今回のお客様は、以前に「引っ越しした後の荷ほどきが出来ない」とご連絡頂いた方から「やっぱり継続して来て欲しい」とのご依頼でした。
引っ越し前に「要らないものは捨てて来た」とおっしゃっていましたが、荷物の量は部屋数や部屋の広さに比べてかなりキャパオーバー。
特に洋服が大半を占めているので、洋服の整理を行いました。
整理:不必要なものを取り除く
高齢者の方の場合「要る」「要らない」で分ける作業をしてもらうと・・
たいてい「要る」になる傾向があります。
物が無い厳しい時代を生き抜いて来た高齢者の方々は、まだ使える物を捨てること自体が非常識なことと考えている方が大半で「贅沢は敵だ」「もったいない」という教育を受けてこられた方々です。
絶対的に時代背景がちがうので、簡単に「要らない」という判断は出来ないのです。
そういった事を踏まえて、今回はとりあえず「使ってる・使う」「使ってない・使わない」で分けてもらいました。
それでも「使う」が多くなってしまうんですけどね(笑)
そんな作業を一緒にお話をしながら行うのですが、話の最後に「明日病院に電話せなあかんねんけど、電話番号のメモがないねん」という話が出て来ました。
ふと冷蔵庫を見ると、大量のメモが乱雑に貼られていました。
重要度が高い連絡先から、年に一度連絡するかしないか、という連絡先までゴチャゴチャに貼られていたので、最後に「情報の整理」を行いました。
これは生活のリスク管理にもつながります。
ちなみに、高齢者の方の場合、メモは意外に「黒ベースに白文字」が視覚的に判別しやすいと言われています。
今回のお客様は全て白い紙に黒文字で書かれていましたので、視覚的に見やすいメモを作り直すことにしました。
高齢者の方の住環境改善には、様々な工夫とおもいやりが必要だな・・と改めて感じる現場となりました。
今回の作業で「分ける」という楽しさを少し感じて頂けたようですので、来月お伺いするのが楽しみです!
☆みやたかみちよ公式サイト☆
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