大阪市内の70代女性（独居）のご依頼。5年前頃から親族でもめ事があり、精神的に落ち着かないことが多くなり、モノを買っては片付けないまま放置しだすことに。
その結果、毎日台所には立たず外食が続き1日1食。風呂は入れないため銭湯に通うようになります。決まったコミュニティがないことも災いし、誰も家に行かない状況が続きこのような部屋で生活することに。区内地域包括のケアマネさんより、片付けて欲しいとご要望がありました。
6日間のうち、最初の4日間でものを取り出し、
①賞味期限切れの食品や汚れたりシミができているもの
②賞味期限が今年のものと少し汚れているもの
③賞味期限が先のものとまだ使えるもの
この3区分に分け、①は処分 ②③を整理し③を優先して家に戻す作業をさせていただきました。
その結果、物理的に家がキレイになり、整理できたことに前向きになられただけでなく、将来に対する不安感が解消され、毎日前向きに生活できるとお客様から感謝のお言葉を頂きました。
私たちは、家を片付けることでお客様の健康寿命を伸ばし、元気に生きていくお手伝いさせていただくことで、私たちの仕事のやりがいにつながり、また社員自身の親を思う気持ち、ご先祖のことを思う気持ちにつながっています。
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