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「荷造りが出来ない」

【高齢者のお引越】2023.11.27(月)


みなさん、こんにちは!

くらすむーぶ住環境アドバイザーの、みやたかみちよです。

高齢者の方とそのご家族の「これからの暮らし方」を考える、お片付け&おそうじのプロです。


最近ほぼ毎日現場へ出動しており、なかなか投稿が追い付いておりませんが💦


今回は、公団にお住まいの一人暮らしの女性をサポートされている地域包括支援センターからのご紹介でお引越のサポートに伺いました。

1Fのお部屋が少し広すぎるようで、5Fのちょうど良い広さにお部屋に移られる、との事でした。

お引越はもとより、高齢者の方々からよく聞かれるのが・・・


「荷造りが出来ない」


引越の荷造りというのは、今ある物を今後の生活で「使う」のか「使わない」のかを判断しながら、不要なモノは処分しながら、そして必要なモノを荷崩れや破損しないように梱包しなければなりません。


高齢者の方々が、特にお一人暮らしでその作業を全て自分で行う・・というのは到底無理な話です。


「荷造りから全てやります!」というお任せプランは巷に溢れていますが、その後の高齢者の方々の生活をイメージしながら「要・不要」をアドバイスし、その方のペースに合わせて作業を行う業者は・・大手引越業者のサービスでは難しい、という事から弊社にご依頼いただきました。


・多すぎる食器は、古くなったものと交換し、使う物と、時々来られる友人の分を考えて量を調整

・多すぎる洋服は、サイズが合わない・破れている・汚れが目立つ、といったモノから減らす


女性同士、なんやかんや言いながら楽しく作業させていただきました。


ちなみに、お引越し後の開梱は・・

身体的に障害がある場合などを除いて、新生活に合わせて少しずつ「荷ほどき」をする作業は、高齢者の方もご自分でされる傾向にあります。

ただし、処分に困るダンボールや資材は後日引取に伺うこともしばしば。


それだけ、高齢者の方々にとっての「お引越」は大きなイベントになりますので、いつでもご相談下さい。

ご利用ありがとうございました!!




☆株式会社くらすむーぶ☆




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